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児童クラブこころらぼは、地域の人気施設と連携を取り、専門的・本格的な運動療育サービスを提供しております。

4月から毎週月曜日ZEROフットサルパーク堺東にてサッカースクールの療育プログラムを実施し、6月から毎週土曜日ステップスポーツクラブ住吉にて体操教室の療育プログラムを実施します。

興味ある方はお気軽にお問い合わせください。


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児童クラブこころらぼでは、施設利用者に対して、連携したサッカースクールにて専門的な療育プログラムを提供しております。

実施予定日:毎週月、水、金曜日のいずれか希望者集中している日

費用:500円/1回(送迎あり)

興味のある方は児童クラブこころらぼにお問い合わせください。




 
 
 

発達の最近接領域(Zone of Proximal Development(ZPD))はロシア出身の心理学者Vygotsky,L.S.によって提唱されました。Vygotskyは社会的構成主義の学者であり、認知発達を他者との相互作用の中で生じ、その中で構成される過程であると主張しました。子どもの発達を社会や文化,歴史に影響する過程を【発達の最近接領域】で説明しました。


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子どもが一人でできることを【現時点の発達水準】と呼ばれ、子どもがまだ一人でできないこと【潜在的な発達可能水準】との間に、他者の支援があったり、他者との協働の中でならその子どもができることを【発達の最近接領域】と呼ばれます。大人が子どもの【発達の最近接領域】に働きかけ、子どもの【潜在的な発達可能水準】であったものが【現時点の発達水準】へと変わり、それに伴って新たな【潜在的な発達可能水準】が生まれると考えられます。つまり、教育とはいかに子どもの発達の最近接領域に働きかける事です。Bruner,J.Sは発達の最近接領域において大人が行う支援を足場かけ(scaffolding)と呼び、具体的な支援方法を提案しました。また、別の記事で紹介します。

次回、お楽しみください。

 
 
 
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